10月8、9日に東京へ行ってきました。
東京に行くとなれば、お茶の水アコギ探索です。
ここ数ヶ月間、スモールジャンボカッタウェイのいいギターがないか
探していましたが、興味をそそられるギターばかりでした。
今回弾いてきて印象に残ったのは、
アルバートミュラーS-3カッタウェイ ジャーマンスプルース、ブラックウッド
ジョーストリーベルRSカッタウェイ ジャーマンスプルース、ハカランダ
サンタクルーズFカッタウェイ スプルース、コア
ノースウッドMJ-80カッタウェイ インゲルマンスプルース、ハカランダ
ヒロエバタJカッタウェイ ヨーロピアンスプルース、ホンジュラスローズ
ヒロエバタDカッタウェイ ヨーロピアンスプルース、ホンジュラスローズ
ジュリアスボージャスOM18 アディロンダックスプルース、キルトマホガニー
ジェイムスグッダールGSカッタウェイ インゲルマンスプルース、インドローズ
トニーバインズAGCカッタウェイ ジャーマンスプルース、フィギアードマホガニー
ローデンO-35カッタウェイSEL シダー、ローズ
ローデンO-50カッタウェイコンター付 アルパインスプルース、ハカランダ
ローデンF-35カッタウェイ アルパインスプルース、ローズ
ショーンバーグOMカッタウェイ スプルース、ローズ
アルバートミュラー
低音が深く、レスポンスが良く中古でコストパフォーマンスが良く、すばらしい。
ヨーロッパの香りを感じた。
ジョーストリーベル
バランス、レスポンスがすばらしく、艶やかで太い出音。これもすばらしい。
岸部さんの『マイフェイバリット』でメイン使用しているこのギターの音色が
印象的だったので、とても興味があったのだが、予想より小ぶりでトリプルオー
程度の大きさ。
サンタクルーズ
まず外観インレイがすばらしく高級感が郡を抜いていて、品質のいい材を
使っているのがわかる。コア材もメイプルばりの虎目。音もコアらしく
艶やかで高級感がある。スケールはギブソンスケールの628mmで私的には
左手が楽。ドロップチューニングにしても低音の弱さは感じない。
ノースウッド
コストパフォーマンスが良く、強く弾いてもふところが深くきらびやかな音
である。ただ見た目が無骨過ぎるのが、評価の分かれるところ。
ヒロエバタJ
値段に恥じない・・・いやいや値段以上のすばらしいギター。現代風なのか
ミッドレンジがいわゆるビンテージマーチン系とは違い意識的に押さえ気味に
しているように感じる。余韻がゴージャスで、はなやかな印象。サステインが
驚くほど長い。ただサイドのダブルレイヤーのせいか重量感があった。
ナット幅44、サドル上弦間57.5は、私的には理想型。外観も好み。
ヒロエバタD
Jより深い低音と言ったらいいのか、よりダークなイメージ。
もちろんすばらしい。が、ドレッドノートが苦手な私には、抱え心地が
しっくりこなかった。
ジュリアスボージャス
すみません弾いてません。ただそのギターの持つオーラに圧倒された。
ギターの装飾はすべて木で製作されている。私的には他のすばらしい
ギターの中でも、存在感が郡を抜いていた。
ジェイムスグッダールGSカッタウェイ
出音も演奏性もすばらしい。ネックやサドル上弦間もエバタ同様
私的には理想型。きらびやかで、手に吸い付くようなネック。
ボディサイズに関係なく音量も十分。万人が良いと評価するだろう
優等生に感じる。グッダールギターの中でもGSの外観バランスは好み。
トニーバインズAGC
こちらもすばらしいギターだ。スケールが653mmなのにテンション感は
それほど強くなく弾き心地がよかった。出音はややおとなしいが、
バランスがよくこちらも優等生。
ローデンO-35カッタウェイSEL シダー、ローズ
サドル上弦間60のまさにビンテージL-00と同じフィンガースタイルギター
独特なドンと鳴ってからすっーと消えていく低音域ときらびやかな高音域が
ローデン独自の他にはないサウンド。何とも言えないケルト感を呼び起こす。
ローデンO-50
50番台はジョージローデンの手工カスタム。外観もすばらしい。
手工品らしくオーラがある。コンターが抱えやすくて良い。
ハカランダらしい深い低音ときらびやかな高音域がゴージャス感を増している。
ローデンF
すばらしいレスポンス、こちらも良い。出音はあきらかに
高級ローデンを感じさせるもの。
ショーンバーグ
軽やかで弾きやすく、普通に良いギターという印象。ギターの王道かな。
まだ数本弾いてきましたが、印象に残っているのは、こんなところ。
これらのギターの中、あるギターに出会ったタイミングに
何やら強い思いを感じ、いったん店から離れても頭から離れず、
また戻っては弾き、気が付くと3時間以上も抱えていました。
そして決めてしまいました。
ローデンO-35カッタウェイSELフィンガースタイル(シダー、ローズ)
サウンド、外観等は私のメインギタービンテージギブソンL-00とは
真逆かもしれませんね。一般的には・・・
ただ私的には同じインパクトがあったんです。
決めては、音色もありますが、ネックとサドル上の弦間です。
ビンテージL-00に慣れていると、この数値が一般的な55辺りだと
フィンガーピッキング時に多少の圧迫感を感じてしまうのです。
このギターの詳細はまた次の機会に。
各ギターの印象はあくまで私的なものですので。
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